現地にてお見合い渡航を希望されるお客様がご来社された場合に当社より分かり易く説明をする為と過去の経験より質問内容をまとめた資料をその場にて見て頂き説明をするようにしています。
資料の内容は
お見合い渡航までの流れ
渡航日・用意するもの・渡航費用の支払い先などお見合い渡航に行くまでの全てです。
現地コース料金の明細書
お見合い渡航から奥様来日までの総額の詳細です、支払先とその内容を詳しく説明しています。
国際結婚のトラブルと離婚となる原因とは
来日後に夫婦間のトラブルや離婚となる原因などを過去の経験から夫側と妻側に分け、大きな原因順に書かれたものです、一番多く質問される為分りやすくまとめました、非常にお役に立てるものです。
早割チケット申し込み承諾書
早割のチケットが近頃多くなってきている為、当社が立て替えとなる承諾書です。
お見合い相手の確認
お見合い相手の確認を再度念入りに説明します。
主にこのような書類を説明してお渡ししています、後に「聞いた聞かない」「言った言わない」などのトラブルや誤解を少しでも防ぐ為でもあります。
常に安心、納得して現地渡航に行って頂くようこれからも努力を重ねていくつもりです。
昨年1年間の在日コースを振り返り、男性会員さんが再婚で前妻が中国人だった場合ですが、当然当社に来た訳なので次に希望される結婚相手も中国人女性となります。
ある程度の高条件でもありながらお見合いを組めない、また交際に入っても続かいことがありました、理由は前妻が中国人だったからです。
何故ならば「同じ中国人と比較される」ことに非常に抵抗感をもつようです。
わたしなりの考え方としては、前妻が中国人女性であれば初めての中国人女性より知識も経験もあり奥様となる女性に対してのお付き合いのしかたは心得ていると思い、お相手の女性に対しても多少好感度が良いのではと勝手に思っていましたが、現実は反対でした。
以前より中国人は人と比べることが多く、自分が優位でないと機嫌を損ねる人が多いですが結婚後に前妻と比較されることにより良きに付け悪きに付け「前の同じ国の奥さんは・・・」
と言われたり思われたりがどうも彼女達には納得がいかないのでしょう。
在日中国人女性との結婚に対しての難しさと奥の深さを感じました。
昨年1年間で国際結婚110番への問い合わせで最も多くあった相談とは、「ビザが降りない!」の相談でした、国内(日本人男性)、現地(中国女性)また在日の中国女性でした。
地域により在留許可の交付を厳しい審査をする入国管理局がありますが、男性も女性も入会時にビサが確実に降りるかどうかの確認を業者と念入りに話し合うことが大事です。
せっかく苦労して結婚したのにビザが降りないことにより意味のないものなり、それに費やした時間もお金も無駄になってしまいます。
当社ではある程度難しいと言われているビザも企業努力と常に勉強を重ねていることもあり不交付はありませんでしたが、国際結婚はビザが降りて初めて結婚成立となりますので自分自身のビザに問題が無くてもお相手の女性のビザは大丈夫かどうかを念入りに確認することをお勧め致します。